始まりはいつも何でもないきっかけから
大学1年の時の話です。私がまだ慣れない講義を受けているときのことでした。
近くに座ったキレイな女性が、ペンを貸してほしいと言ってきたのが始まりでした。
それから話すようになって、段々仲良くなって、遊びに行ったりするようになりました。
年上のきれいなお姉さんにうっとり
たまたま私が車に乗っていたので、ドライブが好きだった私は、何回もその人とドライブに行きました。カフェなんかも行きました。
すごく楽しい日々でしたが、奥手だった私は告白できずに、ズルズルと行ってしまいました。
ある時、泊りでどこかに行きたいと言われました。
お泊りデートで
思いもよらぬ誘いに、かなり動揺しましたが、断る理由もないし、むしろ行きたいと思った私は、そのまま海辺のホテルを予約しました。
19歳、その時はまだ未経験でした。正直どこからどう始まったらいいか分からない・・・
年上の人との初体験
2人でお酒を飲んで、横になりました。
顔が近い・・心臓バクバク言ってるのもバレバレです。
しばらく抱き合って、そして私の方からキスを。
そのあとその人に、童貞であることと、初キスであることを打ち明けました。
その時に言われた言葉が忘れられない。
「初めてなのにとっても上手なんだね」
甘いひと時
そんなことを言われた私は、そのままするものだと思っていましたが、予想以上にその人のキスが気持ちよくて、それ以上はなかったです。本来、男からしたら生殺し状態。でもそんなことはなく、一晩中抱き合って寝ました。
その時に覚えた”キスの感覚”は、やばいくらい気持ち良かったです。その時は未経験なのでエッチの気持ちよさも知らないのですが、こういうのもありなんだなって思いました。
でも付き合うことなく
そんなことがあったのですが、その後お付き合いすることはなかったです。
彼女とは学校が一緒だっただけで、生活環境が全く異なりました。
だから正直時間を作るのにも一苦労な感じでそんなことに私は遠慮していたのです。
まとめ
今考えると、あの時の事はすごく貴重な体験です。彼女にはとっても感謝しています。
そのときの経験から、奥手な人間はやっぱり”キス”が大きいな壁だと思っています。
初めは奥手だった私は、その時から少しだけ行動できるようになりました。
同時に自ら行動することの大切さを実感し、失敗しながら前進してきました。
行動しなければ何もないまま時間が過ぎてしまいます。何か奇跡が起こるなんて、期待していたら後悔します。